平成27年管理者ブラッシュアップ研修

10月16、17日の2日間にわたり、赤倉山荘にて管理者ブラッシュアップ研修を行いました。

この研修は副長職を対象としており、管理者としての心構え、役割、リーダーシップなど学ぶための研修です。

課長と一般社員の中間の立場である副長職は、管理職といってもプレーイングマネージャーとしての色合いが強く、自分の目標達成はもちろん、チームの目標達成のために部下を指導・育成するという重要な役割を担っています。これからの高見澤を引っ張っていく中心的な人材です。 そのため管理者研修については外部の専門の講師にご講義をお願いしております。 20151028_2.jpg

昨年までは新任の課長を対象に行っていましたが、今年からは副長職へ移行しようという事で継続開催いたしました。 今回は13名に参加していただきましたが、まだ半分ぐらいの方が残っておりますので来年度も開催の予定です。

もちろん主は研修が目的ではありますが、夜の懇親会もたいへん重要であります。

この研修はグループワーク、ゲーム形式を取り入れており、他事業部の業種、職種の違う者が意見を出し合い、話し合い、協力することが出来る貴重なものです。 そして夜の懇親会も日頃の業務の様子や悩み事などを話せる場となっています。 こうした事業部間同士の交流はほとんどありませんので、良い体験となったのではないでしょうか。

2日間の研修、お疲れ様でした。 この研修で学んだ事を是非今後に生かし、活躍してほしいと思っています。 20151028_3.jpg

そして新入社員のみなさん、先週はフォローアップ研修お疲れ様でした。 20151028_1.jpg

今年の新入社員の傾向は「消せるボールペン型」だそうです。

見た目は普通のボールペンだが書き直しができる(変化に対応できる)能力があり、使い勝手が良い。 ただし熱を入れる(熱血指導)と色(個性)が消えてしまい、酷使するとインクが切れてしまう(離職してしまう)。 という傾向のようです。

これは(財)社会経済生産性本部というところが毎年、新入社員の働く意識調査とタイプを発表しているものです。実際に当てはまっているのでしょうか。

それはさておき、別々の事業部に配属された同期が半年ぶりに再会し、それぞれが悩みながらも刺激を受け成長している姿を確認し、また色々な話が出来たことでリフレッシュが出来て、これから頑張っていけるのではないでしょうか。

みなさんお疲れ様でした。頑張っていきましょう!