平成29年海外研修旅行記 ~第4弾~
研修旅行であるため、ガイドのドロシーさんに頼んでガソリンスタンドへ
当社と同じ「シェル石油」の看板のスタンドで給油。
セルフスタンドである。
写真には無いが、見たスタンドは全部「コンビニエンスストア」が併設されていた。
店の前にあるショーケースには「オイル」が並べられていた。
日本ではオイルは「缶」に入っているが、シンガポールでは「プラスチック容器」に入れられ陳列されていた。当社が扱っているオイルもあるそうだ。
当社のスタンドでは、油種によって単価が表示されるが、ここでは最初から金額が表示されている。一番右側が「軽油」で今回は「100.23ℓ;152.35S$;約12,645円(83円換算)の給油を行った。
タバコ事情
研修旅行に行く前から、シンガポールはタバコの値段が高い(1箱約800円)と言われており、1本から税金がかかると言われてもいた。
私は喫煙者であり「MEVIUS 3㎎」を愛煙しているので、出国した後免税店で早速購入。1カートン2,800円であった。
シンガポール入国の際に税金を払うことを経験したかったのである。
しかし、実際に税金を支払う段になって、日本語が通じない。
添乗員さんのご指導で何とか説明。 パスポートを提示し、9箱の税金を払う。
76.85S$ 約6,480円と言われるが、S$を持ち合わせておらず「日本円ではだめか?」と尋ねると「No」との返事。
カード払いは「OK」だが、「MASTER No」で「VISA OK」と言われる。
持ち合わせていたカードで決済する。 6,480円÷9箱=720円/箱で、結局280円+720円=1,000円の煙草となった。
何ともはや 禁煙をしようか?
シンガポールの住宅事情
多くのシンガポール人は「公団住宅」に住んでいるそうである。
殆ど(約80%)が購入していて賃貸は少ないそうである。
購入価格は25年前であれば300万円程度で購入できたそうであるが、今は日本と同じく3,000万円位するそうである。
公団住宅は99年経過すると国のものになってしまうとのことだが、居住して5年を経過すると売買が可能となるらしく売買を考える人が多いとのこと。
また、シンガポールでは徴兵制があり男子は10年の徴兵が義務となっている。 女性は希望者のみだそうである。
シンガポールは地震の無い国だ。
ガイドさんの説明によると、シンガポールの建物は高層ビルであっても最高で300m以下なのだそうである。理由は、それ以上の高さの建物が必要ないからだと説明を受ける。
狭い土地でかつ地震が無いのであればもっと高くても良いのではないか?