技能実習計画の認定取消処分について
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、2022年10月14日に当社コンクリート事業部⼩布施⼯場で発生した労災死亡事故に関し、2024年11月25日付で略式命令(労働安全衛生法違反による罰金刑)が確定したことにより、技能実習法第16条第1項第3号に基づき、本日2025年6月27日付で下記のとおり技能実習計画の認定取消処分を受けましたので、ご報告申し上げます。
・処分内容
技能実習法第16条第1項第3号の規定に基づく、技能実習計画の認定を取り消し。
・取消対象の技能実習計画の認定番号(計12件)
① 令和5年4月25日認定
認2205007450/認2205007451/認2205007452/認2205007453/認2205007454/認2205007455
② 令和6年4月11日認定
認2305007491/認2305007492/認2305007493/認2305007494/認2305007495/認2305007496
・処分理由
労働安全衛生法違反(罰金刑確定)により、出入国又は労働に関する法令に関し不正又は著しく不当な行為をした者と認定されたため。
・当社の対応
(1) 全社的な安全衛生管理体制の抜本的見直しと強化
(2) 再発防止策の策定と実施(教育・訓練の徹底、設備・作業手順の改善 等)
(3) コンプライアンス体制の再構築および内部監査の強化
本件によりご迷惑・ご心配をお掛けしました技能実習生の皆様ならびに関係者の皆様に、心よりお詫び申し上げます。
当社は二度と同様の事案を発生させないよう、法令順守と安全確保を最優先課題として取り組んでまいります。