どのような仕事?

売買仲介業務を担当しています。売買仲介とは、不動産を売却するお客様と購入するお客様の間に入って売買のサポートをする仲介業務のことです。不動産の売却を検討しているお客様に対して査定を行い、売却する為にかかる費用等を説明をしたうえで最終的な販売価格を決定します。その後、HP等で不動産情報を掲載し、問い合わせがあったお客様に対して物件案内や手続き等の説明を行い、売買契約~残代金決済を行います。

この仕事を選んだ理由は?

最初は職種というよりも地元の長野市で働く事を考えていました。
地域社会に根付いた多角的に事業展開している企業として興味を持ち、その中でも不動産は衣食住に関わる欠かせない仕事として学生時代から興味を持っていたため、この仕事を選びました。
長野市には多くの不動産会社がありますが、新卒で不動産売買の営業が出来る会社はあまり多くないと思うので、そこが一つの要因でした。

職場の雰囲気は?

とてもメリハリのある職場だと思います。仕事に関しては全員が熱心に取り組んでいますが、気軽に相談しながら働ける環境です。

仕事のやりがいは?

不動産の売買は人生の中でも大きな買い物になるので、責任は大きいですが、その分達成感も大きいです。お客様からも感謝される事が多いので、契約が終わった後にお菓子や果物を頂いたり、オーダーシャツをプレゼントしてもらった事もありました。業務自体はすごく大変ですが、それを分かってくれるお客様もたくさんいるので、また頑張ろうと思える様な仕事だと思います。

逆に大変なことは?

不動産の仕事は土地建物に関する知識の他にも民法、税金、相続、金融など様々な知識が必要なところが大変だと思います。不動産の売買契約業務として重要事項説明書を説明する時には宅地建物取引士の免許が必要になりますが、資格の勉強を始めた頃は不動産には直接関係ない内容が多くて驚きました。また、業務内容として大変なのは、物件によって売買の流れが大きく変わることです。過去の契約とは手続きが全く異なる場合も多いので、何年働いても大変な仕事だと感じます。

今後の目標は?

私は売買仲介業務をメインに担当していますが、今後は自社物件の買取業務や賃貸関連の業務も対応できるように幅広い知識を身に着けていきたいです。また、高見澤が不動産業をやっているという認知度がまだまだ足りないと思うので、今後は会社の柱となるような事業拡大を目指していきたいと思います。

高見澤の魅力とは?

高見澤は特に北信エリアで認知度が高く、今まで対応したほとんどのお客様が以前から会社の事を知ってくれていました。営業活動をするにあたり会社を知ってくれているという事は安心して任せてもらうために重要な事だと思うので、営業エリア内で認知度がある事は魅力的なことだと思います。また、社内全体でボウリング大会、ソフトボール大会、ゴルフコンペ等のイベントがあるので、交流が好きな方にとっては良いと思います。私は会社のソフトボールチームや硬式テニスに参加しているので、いろんな人と交流できるのが良いところだと思います。

この仕事はどんな人向き?

この仕事は物件案内や訪問等の営業活動だけではなく、不動産の調査活動や書類作成等も多いので、事務作業もこなせる必要があります。決まった仕事内容にとらわれず幅広い業務をしたい人に向いていると思います。
また、お客様が求めている事を理解して最適な提案をする力が求められます。言われた事だけをやっていると必ずトラブルになるので、常にいろんな事を想定しながら対応出来る力が必要だと思います。

後輩へのメッセージ

自分がどんな仕事をしたいのか、実際に足を運んでみないと分からないと思うので、会社説明会やインターン等は積極的に参加した方が良いと思います。自分が就職活動をしていた時には営業職で探していましたが、売る営業だけでなく買う営業があったり、飛び込み営業やお客様からのアプローチを待ってから対応する営業等、同じ営業職でもいろんな種類があります。実際に自分が働く場合にはどんな業務を行うのか体験し、入社した後にギャップが生まれないようにしてほしいと思います。
皆様の就職活動を応援しています。